ランゴ（レンタルののち購入）

つくづく備忘録になってないなあとか思いながら。

ランゴ おしゃべりカメレオンの不思議な冒険 [DVD]

前評判から何から全くみてなくて、「ついで借り」だったのだけど面白かった。
メリダとおそろしの森を観てないんだよなあ、ピクサーだから一応観ておこうかな、と思ったののついで。
メリダは「巻き毛の揺れプログラム」の評価は高いが、ストーリーはベタだし案外面白くない、という前評判を観たのであるが、まあそんな感じだった。わからない訳でも涙しなかった訳でもないけど、ちょっと惜しい感じ。
ランゴは「ジョニーデップ映画だった」と言っても過言ではない。たとえカメレオンの姿でも。
友達もいない飼われカメレオンが荒野に放り出されて（ほんとうの？）自分と友情を探す物語。
ハッタリ加減がジャックスパロウ（パイレーツオブカリビアン）だった。監督が同じ人（ゴア・ヴァービンスキーだからそうなるわな、と思いながらも、面白くて。
びっくりしたのはヒロイン（トカゲ）の声アイラ・フィッシャーがサシャ・バロン・コーエンの嫁だってことかな。（バーク＆ヘアにも出てるね）
４羽のフクロウ？が、BGMと語りで物語を盛り上げるんだけども、話の中に入ってきちゃっててなかなか面白い。こう言うのは好きだ。
音楽もなかなかいいな、と思っていたら、ハンス・ジマーだった。またやられてしまった。

＝後日談＝

購入して妹に貸した。